学研から、「入院しない・させない看護、介護」を常識に

学研から、「入院しない・させない看護、介護」を常識に

中川 悠
Yu Nakagawa

2012年 入社
訪問看護事業部 副部長

介護+予防医療で、学研らしい訪問看護事業をスタート

介護+予防医療で、学研らしい訪問看護事業をスタート

訪問看護事業部が生まれたきっかけの一つは、岡山県の拠点のM&Aです。当時、私は関東エリアのブロック長をしていたのですが、全国展開していく中で、岡山に事業所長として配属されることになったんです。偶然、その施設に看護師がいたことから、この強みをサービスに生かそうと自社で初めて訪問看護事業を立ち上げました。せっかく始めるなら、当社ならではの特長を打ち出したいと思い、介護職と連携し予防医療の観点から利用者様に向き合う方針を固めました。1年ほど推進した2015年、「訪問看護は地域包括ケアの要になる」との考えから、事業会社として新たに学研ココファン・ナーシングが設立され、私が責任者として着任しました。現在は8ステーションに増え、順調に拡大しています。

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社会のため、学研は地域の看護師全体のスキルアップにも取り組む

社会のため、学研は地域の看護師全体のスキルアップにも取り組む

現在の訪問先の多くは、グループ内の学研ココファンが運営する高齢者住宅のご入居者様ですが、入院日数の短縮化や通院困難な高齢者の増加から、今後の日本において在宅での看護ニーズがさらに高まることは間違いありません。今後は、地域全体にサービスの輪を広げて、予防看護を提供していくことで、高齢者の健康寿命を延ばし、いきいきとした街づくりに貢献していきたいと考えています。そして入院率が下がれば、社会保障費の高騰を抑えることもできるはずです。
当社は、地域の看護師向けのセミナーを積極的に開催しています。その理由は、訪問看護を当たり前のサービスとして行き渡らせるため。他社の人材に知識やノウハウを公開する会社はあまり多くないと思いますが、本当に地域の安心を願ったときに、他社の看護師も巻き込んで展開していかなければ時間が足りません。セミナーを通じて、学研の予防看護について知ってもらえれば、他社も共感して私たちに続く可能性もあります。ビジネスの観点では斬新な取り組みですが、学研は自社だけでなく地域の看護師のスキルアップにも寄与したいと考えています。この挑戦こそが“学研らしさ”であり社会的意義もあるので、これからも続けていきたいと考えています。

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本気で社会のことを考えているからこそ生まれるユニークな事業も。入社して圧倒的に視野が広がった

本気で社会のことを考えているからこそ生まれるユニークな事業も。入社して圧倒的に視野が広がった

入社する前はデイサービスの会社で働いていました。学研が地域包括ケアのパイオニアとしてこれから新たな事業を始めていくと聞いて、とてもワクワクしたことを覚えています。はっきり言って、学研はかなりユニークな会社だと思いますよ。福祉事業は社会保険事業だけやっていれば着実に経営できるのですが、あえて認知症予防のサービスを展開し、介護認定者を減らそうとする試みもしていますから。こういった方針は、経営陣が本気で社会のためを考えないとできないはずです。そんな未来のビジョンにも共感し、私も新たなチャレンジがしたいと入社を決めました。前職も同じ福祉業界ですが、学研に入社してから圧倒的に知見が付いたと感じています。サ高住だけでなく、新規事業の動きも活発ですし、

街づくりのために働いている実感がありますね。私の入社後からも、会社がすごいスピードで成長しているのを感じますが、まだまだ序章だと思います。多世代交流も、学研が目指す街づくりのほんの一部に過ぎません。入社して広い視野を与えてもらったので、これからは私たちが10年後の社会を見据えた事業を考えていかないといけないと実感しています。
訪問看護事業の目標は、「入院しない・させない看護、介護」を地域に根付かせ、社会の常識にすること。病気になってから病院に行くのではなく、看護師にすぐに相談できる地域のステーションに進化させ、社会全体のコミュニケーションを活発にすることで、元気な街づくりに貢献していきたいです。

学研ココファンのここが魅力

学研は、身近な先輩から役員陣まで、社員を一人ひとり注視し、成長を見守っている組織だと思います。役員に指摘されて初めて、自分の強みに気付き、自信をもって困難な仕事にも取り組めるようになりました。
岡山県に異動が決まった当時はぶっちゃけ「行かされた」と思ったんですが(笑)、今思えばあれも私のキャリアパスをつくってくれたのだと思います。新規事業の立ち上げは試練の連続でしたが、今ではどんな大変なことが起きても「また一皮剥けさせてもらっているな」と前向きに捉えられるぐらいタフになりましたね(笑)。
社長との距離も近く、日々勉強させていただいています。先日、私のレターボックスに看護書籍が3冊入っていたんです。驚きましたが、実はそれを入れたのは社長なんですよ。もっと勉強しろというメッセージでしょうか(笑)。私もまだまだ成長を期待されているということですね。

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