学研グループがこれまであゆんできた歴史と、
これから更に加速する超少子高齢化社会に
対してどのように取り組んで
いくかをご紹介します。
「戦後の荒廃した日本を復興するためには“21世紀を担う子どもたちの教育以外にない”という理念の元、古岡 秀人が創立。
小学生向け学習雑誌「科学」と「学習」あわせて670万部という驚異的な発行部数を記録。
いじめや学級崩壊など教育に関する社会問題が顕著化。一人ひとりあった学びができる「子どもたちの居場所に」を全国に展開。
「学研は教育を通じて社会貢献し、成長してきた企業。これから迎える。少子高齢社会の中で社会に貢献できる事業を考えなければならない…」第1号拠点であるココファン南千束の石碑にも刻んでいる。
安心して生み育てられるまちづくりのために、東京都で初めて認可保育所型認定こども園を
企業でスタート。学童保育、児童発達支援事業所を運営。
UR都市機構との団地再生プロジェクトであるココファン日吉をモデルに、厚生労働省と国土交通省の共同所管により高齢者住まい法が制度化。
これによりサービス付き高齢者向け住宅の展開が加速していく。
入院しない・させないケアを目指して、訪問看護事業を開始。医療と介護が連携することによって、入院を未然に防いだり、入院してもすぐに戻ってこれる体勢に。自立支援と社会保障費の抑制にもつながっている。
自社での開発だけでなく、事業承継なども受けて全国へ「安心できる暮らしを」を広げていく。
介護・保育の養成事業を開始。優秀な福祉人材を養成し、地域で活躍できるよう就職支援まで行う。ひとり親支援、リカレント教育としても注目されている。
MCSのグループインにより学研グループとして認知症に関するノウハウや対応がさらに強固なものとなった。本研究室の第1弾の取り組みとして現在行われているのが、学研ウェルネスCLUB。
安否確認を行う見守りロボットなどの開発をスタート。ケアスタッフの負担軽減により人にしかできない関わりを増やせるようICT、IOTへの力も入れる。
今までも、これからも激しく変化する社会の中で
「すべての人が心ゆたかに生きることを願い」
1人ひとりの希望や不安、社会全体の課題解決に向けて取り組み続けていきます。
一緒に想像の先を、創造しませんか?(学研グループ経営方針)