代表取締役社長
森 猛
Takeshi Mori

「信頼」を土台にした圧倒的なスピード感と熱量。TOPカンパニーを共に目指しましょう。

外から見た学研、内側から見た学研

学研ココファンにくる前は、同業の民間企業にいました。その頃からもちろん学研ココファンのことはよく知っていました。勢いのある会社だな、良いことをしているな、という印象です。
学研といえば‘科学と学習’のイメージ。幼いころから大好きで、いつも「まだかな~まだかな~」と待っていました。ですから初めて学研が福祉の事業を始めると聞いた時は少し驚きましたね。
私が前にいた会社は早くから高齢者福祉事業を始めていましたが、ある時「学ばせて欲しい」と、前社長である小早川仁さん(現学研ホールディングス常務取締役)が訪ねてきました。圧倒的な熱量を感じたことを覚えています。絶対に大きな会社になるだろうと思っていました。
2020年から代表取締役社長という重いバトンを受け取りました。学研ココファンは想像をはるかに超えるスピードで成長している会社だと日々実感しています。それは先代の経営陣が社員を信頼し、期待して任せてきた社員の成長の結果だと思います。その風土は他社にはないし、仲間に入ってみないと感じることが出来ないのかもしれません。

画像
画像

社風が社員を育てる、社員が社風を作る

学研ココファンの事業は世の中にとって絶対に必要だという確固たる自信を持っています。ですから企業理念にもあるとおり「すべての人」にサービスを提供できるよう、早い展開を進めていくことは必須です。ただ拠点を1カ所オープンするのに必要な経費は3,500万円。職員は25人。そうそう簡単に人材確保ができない業界、人の命を預かる妥協されないこの事業で、1年に20カ所もオープンさせていくことは大変です。
しかし重ねて言いますが、世の中にとって当社の事業を全国に広げていくことが必須なのです。
当社には理念とビジョンに共感し、誇りと使命感をもつ社員が多くいることが強み。また社員同士が学び合い支え合う関係性も特徴です。会社が成長を続けるなかで新しいポジションが生まれるので、若手にもチャンスが巡ってきます。誰もが挑戦できる環境があるから社員は育っていく。社員一人ひとりが自ら考えて行動してくれているから任せて支える。まさに社風が社員を育て、社員が社風を作ってくれていると思っています。
いつかは今の新卒入社社員から役員が出て欲しいと期待しています。

働く社員の満足度もTOPにする 働く社員の満足度もTOPにする

学研グループの新しい中期経営計画の中で、私たちは高齢者支援のトップカンパニーを目指す、と内外に向けて宣言しました。「トップカンパニー」って、皆さんはどんな会社だと思いますか?もちろん、サービス提供量、品質のトップであることは当然です。

そして私たちは、「働いている人の満足度」もトップである会社のことだと考えています。従業員とそのご家族が心ゆたかであって欲しい。学研ココファンは今までも働きやすく、やりがいのある職場づくりに取り組んできていますが、私は更にここへ注力していきたいと考えています。

学研ココファンにとっての「想像の先を、創造する」 学研ココファンにとっての「想像の先を、創造する」

2020年10月より学研グループのビジョンが新しくなりました。「想像の先を、創造する」。これは学研ココファンの「介護憲章10カ条 お客様との10のお約束~決して裏切ってはならない事~」の中に入っている内容と重なります。【創~想像なくして質の向上なし】です。介護と聞くと肉体労働のイメージを持たれる学生さんも多いと思いますが、実はとってもクリエイティブ。

お客様がより心ゆたかになるためには何が必要なのかを想像⇒実現を目指して創造する。人のため、社会のために介護サービスはもちろん、社会課題にあわせた新規事業を想像⇒創造する。学研が目指している新しい街づくりも、このひとつです。
皆さんにもぜひ関わる人すべての心ゆたかな人生を想像し、創造していただきたいですね。

画像