技術研修とイベントによる品質向上で
さらに高い価値提供を
加藤 沙希
2013年 入社 品質管理本部 品質管理部 主任
※取材時の経歴を掲載しており現在と異なる場合がございます
介護保険に関する各種手続きと研修に取り組む部署
品質管理部は、介護保険事業所に関する各種申請や手続き関連と、介護保険に関する研修を主に担当する部署です。研修は人財開発部などでも実施していますが、品質管理部は介護保険に特化した部署として、専門的な知識や技術に関する人材育成を担っています。大きく二つの研修を実施しており、一つ目は介護技術研修です。ケアスタッフを、人に指導できるレベルの技術を習得した「スーパーバイザー(以下SV)」を育成することを目的としており、介護技術指導の講師から研修を受け、その内容をスタッフに教えることで技術が向上していきます。レベルの高い職員が増えていくと、人材育成のサイクルを実感でき、やりがいを感じます。二つ目は、夜勤者研修です。品質管理部のメンバーが研修内容を考え、当日以外の日でも視聴できるよう動画配信をしています。今後も夜勤者が安心して働けるよう、必要な情報、知識を伝えていきます。夜勤専門の職員は日中の研修に参加できないので、必要な研修内容を私たちが設計し、オンラインツールを用いて配信しています。
全国から好事例を持ち寄り競い合うケア品質向上大会
人材育成の一環として年に一度、優れたケアを実践した事例を持ち寄る「ケア品質向上大会」を主催しており、その運営にも携わっています。全国の事業所が参加し、ブロックごとの予選から、勝ち上がった7事業所が、本社のホールにて発表する大規模なイベントです。現場で働く職員さんたちにとって、プレゼンテーションや資料作成は不慣れな作業です。伝えたい内容をしっかりと落とし込めるように品質管理部のメンバーがサポートに入るのですが、何度も打ち合わせを重ね、一緒に発表をつくり上げた事業所が優勝を勝ち獲った瞬間には、大きな達成感がありました。私の担当した事例内容は、便秘に悩む高齢者が数多くいることを背景に、入居者様の排便状況や体調面を事業所内だけではなく医療関係者とも連携できるように独自に作成したチェックシートを活用して、入居者様がより健康に生活が送れるという成果が得られました。他の事業所から「参考になりました」「うちでも使いたいです!」といった声が飛び交い、事例のシェアによって社内全体のクオリティを高め、利用者様に還元していくイベントの意義を実感できました。
スムーズな引継ぎで育休を取得し復職後は本社勤務
本社に異動になる前は、いくつかの事業所にてケアスタッフや所長代理として働いていました。横浜の事業所で勤めていた2019年に育休を取得し、一度の短い復職を挟んで二人の子どもを出産しました。介護職は事業所全体で業務が管理されているので引継ぎにかかる時間は最低限で、3度ほどの打ち合わせのみでとてもスムーズに後任へ業務を託すことができました。体調面も気遣ってくれ、「ゆっくり休んでね」と優しく送り出してくれた当時の同僚たちにはとても感謝しています。現場が好きなので事業所に復職したい気持ちもありましたが、今後の子育てを見越して本社勤務を選びました。ライフスタイルに合わせてキャリアを検討できる環境を、とてもありがたく感じています。子どもはまだ幼いので、送り迎えや行事など慌ただしいですが、労働時間を臨機応変に調整しながら公私のバランスをとっています。さまざまな選択肢を持てる会社なので、子育てが落ち着いてきたら、現場に戻ることも視野に自分のキャリアをあらためて考えてみたいと思っています。
私のキャリアサマリー
- 2013年
- ココファン南越谷通所介護ケアスタッフ配属
- 2016年
- 高坂訪問介護異動
- 2017年
- ふじみ野本門介護異動 サービス提供責任者・所長代理任命
- 2018年
- 西船橋ココファン所長代理異動
- 2019年
- 日吉7丁目本門介護サービス提供責任者異動
- 2019年
- 産休
- 2023年
- 品質管理部復職
学研ココファンのここが魅力!
サ高住をはじめ、社会の課題や要望を事業化できる先見の目を持った会社です。今後も会社が成長していく期待と安心があります。また社長は社員にとって、思った以上に身近で気さくな存在です。ときには事業所の歓送迎会や懇親会にも参加してくれ、私の結婚式にも出席してくださって、夫婦にとって忘れられない思い出になりました。